フトアゴヒゲトカゲの拒食、原因と対処法
フトアゴヒゲトカゲが何日もエサや昆虫を食べないと、飼い主としてはとても心配になりますよね。幸い、拒食の多くは病気ではなく環境・季節的な要因で起こります。ただし、動物病院への受診が必要なサインもあるため、見分けることが大切です。
よくある原因
- 温度不足: バスキングスポットの温度が低いと消化がうまくいかず、食欲が落ちます。バスキングスポットは38〜42度程度が適温です。
- ブルーメーション(冬眠に似た低代謝状態): 秋〜冬にかけて成体のフトアゴが活動量・食欲が落ちるのは自然な現象です。
- 脱皮前の食欲不振: 脱皮の直前に一時的に食べなくなることもよくあります。
- 環境変化のストレス: ケージのレイアウト変更、新しい同居個体、うるさい騒音なども原因になり得ます。
自宅で確認すること
- バスキングスポットの温度を温度計で直接測ってください(手の感覚では不正確です)。
- UVBライトの照射時間(1日10〜12時間)とランプの交換時期(通常6か月〜1年)を確認してください。
- 便の状態、目の状態、体重の変化が一緒に見られないか確認してください。
動物病院に行くべき場合
体重が目に見えて減っていたり、ぐったりと動かなかったり、便に異常(下痢・血便)が同時に見られる場合は、単純な季節性の拒食ではない可能性があります。2週間以上まったく食べなかったり、痩せてきているのが分かる場合は、特殊動物病院で寄生虫や代謝性疾患の有無を確認してもらうのが安全です。
今のうちの子の状態が気になったら、写真で3秒チェックしてみましょう。
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