カメの目の病気(目が開かない)、原因と応急処置
カメが片目または両目をずっと閉じたままだったり、まぶたが腫れていたりすると、視力だけでなく採食活動そのものにも支障が出ます。放置すると食欲不振につながりやすいため、比較的早めに対応することが大切です。
よくある原因
- ビタミンA不足: 陸生ガメ・水生ガメどちらにも最も多い原因です。まぶたが腫れ、角膜が白く濁る眼瞼浮腫として現れます。
- 水質悪化(水生種): 水が汚れていると細菌性結膜炎が起こりやすくなります。
- 異物・外傷: 床材や砂が目に入って刺激を与えた場合。
- 呼吸器疾患の併発: 鼻水や口を開けての呼吸が同時に見られる場合は、呼吸器感染症が併発している可能性があります。
自宅でできる対処法
- 水質チェック: 水生種の場合はすぐに水を交換し、ろ過の状態を確認してください。
- ぬるま湯で洗浄: きれいなぬるま湯で目の周りをやさしく拭いて、異物を取り除いてみてください。
- 食事の見直し: 最近、葉物野菜やビタミンAが豊富な餌を十分に与えていたか振り返ってみてください。
動物病院に行くべき場合
目を閉じたままエサを拒否したり、目から膿や分泌物が出ていたり、鼻水や呼吸困難を伴う場合は、自宅ケアだけでは解決しない可能性が高いです。ビタミンA欠乏が疑われる場合でも、正確な用量は動物病院で処方してもらう方が安全です(過剰投与も危険な場合があります)。
今のうちの子の状態が気になったら、写真で3秒チェックしてみましょう。
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